世界が変わる?サーキットを走ってみよう!!

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サーキット

『サーキットを走ってみたい!』
『でも、サーキット走行はなんだか危なっかしくて、敷居が高そう…。』

なんて思っている方いませんか?
私もそう思っていました!

でも、キチンと必要なものを揃えることができれば、誰でも走ることができるのです。今回は、まだサーキットを走ったことがない方々に、必要なもの等を紹介していきます。

【サーキット(Circuit)とは?】

モータースポーツが始まった19世紀末当時、レースは都市で行われていました。

しかし皆さんが予想している通り、関係のない人までも巻き込む事故が、絶えなかったのです。そこでモータースポーツ専用施設として、サーキットが出来ました。
(※現在でも市街地レースは行われています。)

サーキットが出来た当初は、車が周回路を走るので、観客が『何度も走っている車が見え
る!』と喜んでいたそうです。
 
サーキットで走るためには、走行料金が発生します。しかもこれが高いところは結構高いのです!

これが、サーキットを走りたい人にとって大きな弊害です。一般的に有名なサーキットは、走行料金が高いです。(三重県の鈴鹿サーキットなど)。しかし地方にある、あまりメジャーではないサーキットは、思っているほど高くないことが多いです。

私が今走っているサーキットは、1日につき約8千円、半日で約4千円です。鈴鹿サーキットは、この何倍もの料金がかかってしまいます。皆さんも一度地元の近くのサーキットを探してみてください。案外穴場があるかもしれませんよ。

またサーキットを走る上でかなり大切なのが、マナー、エチケットです。

サーキットでは貸し切りでない限り、見知らぬ方々がたくさん走っています。その方々と楽しく安全に走るためにはマナー、エチケットを覚え、まもることが大切です。

それらはおおまかには全国のサーキットで共通です。しかし細かいところは、それぞれのサーキット固有な場合があります。ですので、サーキットに行く際には必ず確認をしてください。サーキットに行くと、一緒に走る仲間もできて、より楽しいカーライフが送れますよ。

【サーキット走行においての必須物】

①車

これは言わずもがな、ですね。車がなければ走ることができません。自転車もダメです。

サーキット走行だからといって、マニュアルのスポーツカーでなければならない、ということはありません。どんな車も平等に楽しむ権利があり、どの車で運転しても楽しいものです。

オートマチックの軽自動車や、コンパクトカーで走って楽しんでいる方も大勢
います。

②免許証

これも言わずもがな、ですね。サーキットの受付で、提示を要求されます。

しかし、未だ免許が取ることができない年齢の方は、公式ライセンス等があれば走ることができます。忘れずに必ず持っていきましょう。

③運動靴

これは免許を取る際、教習所で教わったはずです。サンダル、ヒール等、運動能力が低下するものは禁止です。

それが原因で操作ミスをし、他の車と接触すると、責任を負うことになります。ちなみに足袋も禁止です。あれは靴下に属されるようです。

『そこが薄いから運転しやすい』といって履いていかないようにしましょう。

④グローブ(手袋)

これはいらないじゃないか、と思う方もいるかもしれませんが、必須です。

サーキット走行では、通常の街で運転しているスピードとは桁違いのスピードが出ます。
また、物凄いGが体にかかります。そのとき、手袋をしていればGによってハンドルから手が離れることを、少しは防ぐことができます。

また汗もかくので、汗で手が滑ることの対策にもなります。クラッシュ(事故)のときも多少なりとも手を守ってくれます。

また、軍手等の滑りやすい手袋や、指の部分がない手袋も禁止です。理由は上記のとおりです。もし忘れた場合や、持ってなかった場合は、サーキットの方で貸してくれると思います。

⑤ヘルメット

これは皆さんも必ずいるとおわかりになるでしょう。これは命を守ってくれます。

ジェットヘルメットやハーフヘルメットは、禁止ではないサーキットがありますが、
必ずフルフェイスのヘルメットを着用してください。暑い、狭い、見にくいなど、いろいろあるとおもいますが、安全性が違います。

⑥予備のタイヤ、ホイール

普段街でしか車を運転しない方は『必須?』と思うかもしれないですが、サーキットでは、普段は考えられることができない激しい走りをします。

走っているうちにバースト(タイヤの破裂)、パンクなどが非常に起きやすいのです。そうなったとき、帰り道に履いて帰るタイヤがなければ、帰ることができません。お泊り決定ですね。(積載車などを所有していれば話は別ですが。)

マツダのロードスター等の二人乗りで後部座席がなく、トランクも小さくて、タイヤを積む場所はない車もあります。そんな時は、無理やり助手席に1本のせていくか、助手席を外して(工具必須)積むしかありません。

助手席を外さずにタイヤを乗せ、視界(ドアミラー)をさえぎる場合は危険です。このような場合は、助手席を外しましょう。

どうしても1本も乗らないという場合は、友人、家族などに頭を下げて、タイヤを運んでもらいましょう。持っていけるなら、1セット4本持っていきましょう。

⑦長袖、長ズボン

これは夏場、など暑いときは着たくないですよね。

しかしクラッシュしたときに少しでも体を守る事ができるので必須です。これがないと恐らく、どのサーキットでも走らせてもらえません。忘れずに持っていきましょう。

⑧ジャッキ

先に説明した通り、サーキット走行ではさまざまな事情によりタイヤ、ホイールを現地で変えなければならないことがあります。

そのときにジャッキは、車を持ち上げるために必ず必要なものです。トラック用などでない限り、ホームセンターやカー用品店に数千円で売っています。

忘れた場合でも、他の方々に聞いて回れば貸してもらえるかもしれません。バーストしたまま乗って帰る、なんて事は決してしてはいけません。

【用意するとより安全なもの、楽しいもの】

サーキット走行では、普段の運転では考えることができないスピードが出る事は、先ほど説明しましたね。

サーキットを走っているとだんだん、『もっと』速く走りたくなってきます。タイムもしっかり測定できるので、タイムも気になるようになります。そんなときにあったら良いものを紹介していきます。

①マニュアル車

サーキットでは、街乗りよりエンジンの回転数を上げ、強い加速を得るように走ります。
そんな中で、ギアチェンジを自分で行うことができるマニュアル車は、自分で車を操っている実感が、オートマチック車よりも強く感じられます。

オートマチック車だと、『あのコーナーはあそこらへんでブレーキを踏んで・・・』
ぐらいしか考えませんが、

マニュアル車だと『あのコーナーはあそこらへんでブレーキを踏みつつ、ギアを2速に落として・・』などとより多くのことを考えるようになり、難しくなりますが、より楽しくなります。

『マニュアル車なんて不便で面倒くさい。』と考えていた方も、ぜひ乗ってみてください。

②スポーツタイヤ

サーキットで速いタイムを出すには、もちろん車自身の速さとドライバーの腕も大きく関わってきますが、タイヤも大きくそのことに関わってきます。

サーキットを走っていない方々が履いているタイヤは、カー用品店などで勧められたエコタイヤが多いでしょう。エコタイヤは名前の通り、燃費が向上するので、履きたいですよね。しかしサーキット走行では、エコタイヤはオススメしません。

エコタイヤとスポーツタイヤの一番大きく異なる点は、グリップ力にあります。要は滑りやすさですね。

エコタイヤは燃費向上のため、わざと滑りやすくする傾向があります。その反対にスポーツタイヤは、燃費をあまり考えずにグリップ力を重視しています。(※グレードによる)

よってスポーツタイヤを履くと、より速いスピードで曲がることができ、より気持ちよく走ることができます。もちろんタイムも大幅に伸びます。またエコタイヤのときより滑りにくくなっているので、クラッシュの確率も減らすことができます。

③スポーツサスペンション等 

グリップ力の高いタイヤを履けばタイムが伸びます。しかしそのようなタイヤを履いていても、サスペンション等の足回りの部品が純正では、最悪の場合横転したり、ボデが歪んだりします。

要はグリップ力に、足回りがついていけなくなるのです。よってより高いグリップ力をもつタイヤを装着するのであれば、足回り部品をスポーツ性の高いものに変える必要があります。

足回り部品は、ハンドリングや車の動きに直結しているので、いろいろなものを試す事で、より楽しめます。

④レーシングシューズ、ドライビングシューズ

サーキット
サーキット

レーシングシューズ等のドライビングシューズが、一般的な運動靴やスニーカーと異なる点で一番顕著にわかるのは、底の厚さです。

一般的には、私もそうですが、車を運転する際、靴底が薄い方が、ペダルの操作が細かいところまでしやすいといわれています。

レーシングシューズ等のドライビングシューズは、上の写真からもわかるように、靴底は極めて薄いため、ドライビングに適しています。

サーキットでは、ブレーキやアクセルを、普段の街乗りよりもシビアに操作します。このため、このような底の薄い靴が非常に運転しやすいです。運転がしやすいということはミスが減り、タイムが向上します。

⑤レーシンググローブ、レーシングスーツ

レーシンググローブが、その他のグローブと違う点は、程よいグリップ感と、手首まで隠れる形状です。手首まで隠れることによって、体の露出を少なくし、クラッシュ時の怪我の軽減をはかっています。

またそのようなときのために、耐火性である商品もあるため、より安全です。レーシングスーツの形状は、ツナギとほとんど同じですが、これも耐火性である商品があり、クラッシュ時の出火の時など、より安全になります。

この二つの安全性はもちろんですが、ルックスが良く、雰囲気がでて非常にかっこいいのでオススメします。レーサーになった気分になって、やる気がでますね!(写真がなくて申し訳ございません。)

⑥バケットシート

サーキット
サーキット

バケットシート(写真左)が普通のシートと異なる点は、ホールド性です。純正のシートは、サーキット走行を想定しておらず、乗っていて疲れにくいようにと、快適性を重視しています。(※個人的にはバケットシートは、乗っていて姿勢が固定されるので、疲れにくいように感じます)

サーキットほどのGが体にかかると、純正のシートでは体の姿勢が安定せず、非常に疲れる上に、運転に集中できません。バケットシートだとしっかり固定されているので、運転に集中することができます。サーキット走行をする方には、個人的に強くオススメしたいです。

また、体がシートを通して車と密着していることにより、車の挙動がよりつかみやすくなります。車の姿勢が崩れた時など、早く対応できるようになります。

(※※※バケットシートはBRIDE社製かRECARO社製しか車検に通りません。よって購入を検討する方はそのことを考慮してお買い求めください。シートレートもBRIDE製のシートには同社製のシートレール(写真右)、RECARO製のシートには同社製のシートレールのみしか、車検に対応していませんのでお気を付けください。)

⑦社外ステアリング

サーキット

ステアリング変更は理論的には、タイム向上と関連させることできません。しかしなんといっても、ルックスの良さと、手触り、ステアリング径を自分で選ぶことができるという利点があります。

ルックスの良さは言わずもがな、コックピットの雰囲気を向上させ、やる気を出さしてくれます。手触りも同様です。ステアリング径を自分で選ぶことは、タイム向上につながるかもしれません。

私自身、純正のステアリングはハンドル回しが非常にしづらく、径が大きすぎると感じていました。そこで、写真のナルディ社の直径350mmのステアリング(純正は380mm)に変更したところ、ハンドル回しがしやすくなり、スムーズに回せるようになりました。

自分のステアリング径が大きすぎるなと感じたら、変更することをオススメします。

【まとめ】

以上、まだサーキットを走ったことがない方々に、サーキット走行に必要なものと、必ずしも必要ではないが、用意すると良いものを、紹介させていただきました。

まだまだ他にも、サーキット走行に関する注意事項や、用意しておきたいものがあります。興味が湧いた方は調べてみてください。

きっと、もっとサーキットを走ってみたくなると思いますよ。サーキットを走り、新しいものや、新しい仲間を見つけ、自分の世界を大きくしてみてください!

【執筆 広島大学自動車部】

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