大学生でも購入・維持できるスポーツカー

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大学生でも購入・維持できるスポーツカー

こんにちは。
岐阜大学自動車部です。
今回のコラムでは、大学生でも購入・維持ができるスポーツカーを紹介します。
コンパクトカーやエコカーが主流のこのご時世でも、、、 大学生になったら

スポーツカーに乗りたい!

と、思っている高校生や大学新入生は、少数ながらいるはずです。
しかし、いざ購入となるとそれには様々な困難が立ちはだかります。
はじめにスポーツカーは普通の車に比べると車両代から維持費まで、すべての値段が高いです。

スポーツカーで、ドライブデートしたい!

スポーツカーで、ドライブデートしたい!

大学生がアルバイト代のみで維持するのには厳しいかもしれません。
次に最も大きな問題なのが周囲からの反対です。
両親からは、スポーツカーというだけで反感を買い、
「大学生なら車は、フィットかヴィッツで十分でしょ!」
とたちまち説教されてしまいます。(笑)

おまけに、友人や彼氏・彼女からは音がうるさい、乗り心地が悪いと冷ややかな目線を送られる始末です。
しかし、それでもコンパクトカーや、エコカーなんてチョーダサい!
周囲からの目なんて気にしない!
維持費は、気合でバイトすれば何とかなる!
というそこのあなたは今や貴重な若者世代の車好きです。
その通りです。

大学生なら好きなことをしたい、スポーツカーに乗りたければ!
スポーツカーに乗ってしまえばいいのです!!
少しの我慢と少しの工夫があれば、大学生でも楽しいキャンパススポーツカーライフ(?)を送ることができるはずです。

車種を選考の前に…
最近ではトヨタ86や、NDロードスターが国産スポーツカーでは有名ですね。
しかし、新車でこれらを購入できる学生はかなり少数でしょう。
(ご両親が買ってくれるなら話は別ですが!笑)

トヨタ86、車高が低く渋い!

トヨタ86、車高が低く渋い!

NDロードスター、オープンでカッコイ!

NDロードスター、オープンでカッコイ!

ほとんどの場合、大学生のうちにスポーツカーを買うとしたら、中古車になるのが現実的です。
現在の我々大学生世代は、比較的中古車市場には恵まれているのではないかと思います。
なぜなら、1990年代のスポーツカーブームに生産された車が、近年では多く中古車として出回っていて、それをスマートフォンで安易に探すことができるからです。

しかし、中古だからといってどの車も安く手に入れることができるわけではありません。
エコカーブームに追いやられて、スポーツカーの生産が少なくなっていまいました。
そのため、需要が集中して値上がりし続けている車種も多く見受けられます。

事故歴がある車や、過走行車でもスポーツカーというだけでなかなか値下がりしません。
どうしても乗りたい車があっても、その価格を調べてみると値段の高さに唖然としてしまうことも少なくないでしょう。
1年間アルバイトしても購入できないような金額の車種は潔くあきらめましょう。
前記の通り、楽しいキャンパススポーツカーライフには少しの我慢が必要なのです。(笑)
社会人になって就職してから好きな車を購入しましょう!

それでは、大学生に人気で比較的購入費と、維持費が安価なスポーツカーの一部を紹介します。
年式、グレード、購入時期などによって価格が大きく変動するので値段はあえて記載しません。
気になる車があったらぜひ検索を!

◇ マツダ・ロードスター
日本を代表する“ライトウェイトスポーツカー”です。
パワーと実用性はありません。

3世代目の、NC系ロードスター

3世代目の、NC系ロードスター

しかし車重が軽いので、もうなんでもオッケーです。
ドライブからサーキット走行まで、誰でも楽しく走れます。
燃費が良く、維持費も安く抑えることができます。
アフターパーツも、そこそこ充実しています。
初代NAロードスターは、デザインのユニークさと、台数の少なさから少しずつ値上がりしているようです。
オープンカーゆえ雨漏りするので、屋内駐車かハードトップの使用がおススメです。
パンタジャッキで、ボディーを片上げすると…
あら、びっくり!!
開いたドアが閉まりません。
ボディーが、たわんでしまうようです。
「オープンカー」+「軽量化」で、“ボディー剛性”はかなり低いようですが、いいんです。
軽いのは正義ですから。(笑)

2世代目のNB系ロードスター

2世代目のNB系ロードスター

◇ 日産・シルビア
みんな大好き、シルビアです。
生産終了から10年以上たった今でも国内はもちろん海外からも大人気です。

S15系のシルビア

S15系のシルビア

ターボモデルは程よいパワーと車格からドリフトにはもってこいです。
それ故、最近は中古車両の値上がりが止まりません。
燃費は悪く、オイル代も高いので維持費は高めです。
カッコよければいい!
…と、いう人はターボ無しのモデルを買いましょう。
アフターパーツと中古部品は某ネットオークションに星の数ほどあるので、勢い余ってちょっと潰したくらいならパーツをかき集めてすぐに復活できます。(笑)
いざ中古車を探してみるとあらたいへん、(修復歴有)の車しか見当たりません。
事故を起こしてしまう人がとても多く、任意保険料がとても高いです。

FR(後輪駆動)は、ドリフト車に最適!

FR(後輪駆動)は、ドリフト車に最適!

◇ 日産・180SX
S13系シルビアの兄弟車です。
それ故、S13系シルビアとの共通パーツが多くあり、S13系シルビアのフロント部分を丸ごと移植してしまうことができます。
スカイラインなど格上の日産車の純正パーツを低コストで流用できるのも強みですね。
特徴は何と言っても今や希少なリトラクタブルヘッドライトです。

180SX後期型、リトラヘッドが渋い!

180SX後期型、リトラヘッドが渋い!

今となっても昔の車とは思えないほどデザイン性が高いのではないでしょうか。
豆腐屋さんの車と間違えられることはほぼないでしょう。
こちらはシルビアとは異なりハッチバックなので荷物もたくさん積めます。
180SXの読み方は“ワンエイティエスエックス”です。
たまに、“ヒャクハチジュウエスエックス”と読んでいる人がいるので、その場合は優しく指摘してあげてください。(笑)

草ヒロちっくな、for FR Pilot

草ヒロちっくな、for FR Pilot

◇ マツダ・RX-8
特徴はなんといってもロータリーエンジンです。
低回転域から高回転域までのなめらかな回転に魅了される人も多いはずです。
観音開きの4ドアなので、スポーツカーなのにちゃんと4名乗車できます。

SE3Pマツダ:RX-8

SE3Pマツダ:RX-8

しかしロータリーエンジンは、レシプロエンジンに比べると耐久性が低く、頻度の高いメンテナンスや、大掛かりなオーバーホールを必要とする場合があるので注意が必要です。
エンジンが大幅に改善された後期型が、おススメですが前記型に比べると値が張ります。
中古車選びには年式や走行距離に特に注意すべき車種でしょう。
ロータリーエンジンならではのトラブルも多く、冬場はここぞというときにプラグが被ってしまって、エンジンがかからず学校に遅刻することがあるかもしれません。(笑)
しかしこのスタイリッシュなボディーと、ユニークなエンジンに目を向ければそのようなことはご愛嬌です。

13B:ロータリーエンジン搭載

13B:ロータリーエンジン搭載

◇ トヨタ・MR-S
国産車には、珍しいミッドシップです。
トランクにエンジンが入っています。
近年、S660などの誕生のためか街中で見かけることが少なくなった気がしますが、ミッドシップならではの挙動を楽しめます。

ZZW30:トヨタMR-Sのリア付近

ZZW30:トヨタMR-Sのリア付近

ミッドシップ型のエンジン搭載位置

ミッドシップ型のエンジン搭載位置

そして意外に軽い車体重量が、少しの街乗りでもとても楽しくさせます。
その走りは、“廉価版ロータス”と例えられるほどです。
トヨタ車にしては、とても個性が強い車と言いたいところですが、実はヴィッツのシャーシをベースに開発されました。
ポルシェ・ボクスターにデザインが似ているとよく言われますが、
果たしてそうでしょうか?(笑)

オープンカーで乗車人数は2人のみ

オープンカーで乗車人数は2人のみ

◇ 日産・スカイライン
スカイラインと言えば“GT-R”ですが、大学生には購入・維持はなかなか難しいですよね。
中身は別物ですが、見た目はGT-Rそのものなのでポールウォーカーが乗っていたやつ!
と、説明してもバレないかもしれません。(笑)

34系スカイラインの4ドアモデル

34系スカイラインの4ドアモデル

スカイラインの伝統!丸目4灯テールレンズ

スカイラインの伝統!丸目4灯テールレンズ

近年は値上がりが止まりませんが、4ドアモデルであれば比較的安く手に入れることができるかもしれません。
車重がすこし重いものの、ハイパワーモデルでは2.5リッターターボエンジンを搭載しているのでそれを感じさせません。
ドリフトにはもってこいです。

名車 R32 GT-Rは、高嶺の花

名車 R32 GT-Rは、高嶺の花

◇ 日産・フェアレディZ
長い歴史と根強いファンを持つフェアレディです。
一昔前までは、高級スポーツクーペという位置付けでしたが、現在では一部のモデルに限ってお手頃価格になりつつあります。

6世代目の34系のフェアレディZ

6世代目の34系のフェアレディZ

排気量は、なんと3リッター超えで高速域ではゆったりとした走りを楽しめます。
税金とタイヤ代が他の車に比べて高く、車格が大きいわりに実用性に欠けますがそういうクルマと割り切ってしまえばとても魅力的なのではないでしょうか。

5世代目のZ33系のフェアレディZ

5世代目のZ33系のフェアレディZ

紹介する車種は以上です。
執筆者の好みにより、かなりジャンルが偏ってしまいました。
しかし前記の通り、これらは大学生でも購入・維持できるスポーツカーの内のほんの一部です。
中古車選びには、じっくりと時間をかけて理想の車種を見つけましょう!

さて、購入の次に問題となるのが車の維持です。
金銭面では、毎年一定額が必要な法定費用や保険料や、車の状態に合わせたメンテナンス代、修理費など実際にかかるであろう費用を計算してみると、意外に高額であることがわかります。

自分で車を維持する、その主な費用としては、
・自動車本体の代金
・自動車保険(任意)
・自動車税
・車検費用の積立
・ガソリン代
・駐車場代
等々が必要となるでしょう。

自動車本体の車種別考査は後に記述するので、まず初めに
・自動車保険
に、ついて考えます。
強制的な自賠責保険と違い、あくまで任意保険となります。
しかし、任意保険に加入しないのはリスクが高すぎます。
うっかり、ぶつけた車がフェラーリF40だったら?
うっかり、事故した相手は反社会的勢力の方だったら??
従い、自動車保険には必ず加入致しましょう
その自動車保険には等級制度という、事故が少ない人や、世代や、車種等で同じ補償内容でも加入料は大きく違います。
また、車両保険にも入ると保険料が高くなるので、「対人対物無制限」の補償を前提にして安いと評判の通販ネット系の保険会社で見積りを致しますと、
自動車保険の年間費用=100,000~150,000円
程度になるようです。
幅はあるのは、車種により査定額が相違するからです。
ここでは真ん中を取り125,000円で考えます。

次に、
・自動車税
です。5月くらいに、納付請求書が届きます。
排気量によって税額が変わりますので、1600ccであるNB6C(ロードスター)を乗っているとすると、排気量区分は1500~1999ccなので、
自動車税の年間費用=39,500円
と、なります。

次に、
・車検費用の積立
です。中古車なので、2年に1回は車検を受けなければなりません。
どうしても必要な強制保険である自賠責保険料に加え、法定費用である自動車重量税や申請印紙代も必要となります。
車両重量によって自動車重量税は違いますが、NB6CロードスターのSP5速マニュアルだと車両重量は1030kgなので、尚且つ13年経過車として重加算された自動車重量税を必要としますので、32,800円が13年経過なので40,000円必要となります。
それらを合算すると、
車検法定費用 = 自賠責24,950円 + 印紙1,700円 + 重量税40,000円
法定費用 = 66,650円
と、なります。
さらに、整備代金やタイヤ等の消耗部品を考えると、少なくとも50,000円位は必要になります。
また車検は2年に1度なので、1/2で年間費用と考えると
年間の車検費用の積立 = 58,325円
(法定費用66,650円+整備消耗部品50,000=116,650円(車検費用)
と、なります。

次に、
・ガソリン代
の、燃料費用です。
これは走る距離や、その時代の中東情勢などによる原油価格によってガソリン購入価格が違うのでマチマチになるところですね。
NB6Cロードスターの場合、満タンで入る燃料の量は48リットルです。
また10・15モード燃費は14.2km/Lです。
この発売当時には、JC08モード燃費の公表はありませんでした。
まあ、実勢の燃費は8~9 km/Lですが、ここではキリ良く、10 km/Lで毎月1,000 km~1,500 km走り、年間走行距離が15,000 km、ガソリン価格は130円/Lで計算してみましょう。
年間の燃料代 = 195,000円
(15,000 km / 10 km/L × 130円/L)
と、なります。

次に、
・駐車場代
です。実家に車庫証明をあげてあるからと、路上駐車して過ごすのは良くありません!
これも、地域差を考慮する必要がありますが、都市部を除けば毎月3,000円~20,000円くらいまででしょう。
ここでは、6,000円/月で考えてみます。
年間の駐車費用=72,000円
(6,000円×12ヶ月)
と、なります。

つまり年間で、車を維持する費用として発生するのは
自動車保険:125,000円
自動車税:39,500円
車検費用の1年分積立:58,325円
ガソリン代:195,000円
駐車場代:72,000円
年間維持費合計 = 489,825円
と、なりまして、1ヶ月あたりに換算すると40,819円なので、おおよそ40,000円/月が必要となる計算です。

バイト… がんばるぞっ!
と、いっても親の扶養家族の範囲を越さない程度に抑えます。

その48万~50万の、年間維持費用に加えて、最初に必要なのが車そのものです。
そう考えると、スポーツカーも多種多様にありますが、真剣に選ばなくてはなりませんね。

走れば、走るほど消費するガソリン

走れば、走るほど消費するガソリン

大学生ならでは!
少しの工夫をすれば維持費は、いくらか削減することができます。
最も効果的なのは、
・メンテナンスや修理における自分の力で、できることを増やす
・部品の調達は、ネットオークション等での中古購入を試みる
・車検は、ユーザー車検で行う
などで、少しずつ費用を抑えることができます。
そのためにも、技術面で多少のメンテナンスならば、自分の力でできる環境と、知識を手に入れましょう。

さて、そのための環境と知識を大学生は、どこで手に入れることができるのでしょうか? 答えは、“大学の自動車部”です。

多くの大学では、あまり知られていなくても“自動車部”が活動しています。
また敷地の広い国立大学では、部室として大きなガレージを所有していることも珍しくはありません。
部活動を利用して、スポーツカーの整備も可能なのです!
わからない整備は、部員同士で助けあえます。
同じ趣味を持つ“仲間に出会えます”。
車に興味がある方は、“自動車部に入部”してみるのは、いかがでしょうか?
現在、岐阜大学自動車部では車の有無、ジャンル問わず部員大募集中です!

(執筆:岐阜大学自動車部)

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