自動車には安全装置がいっぱい!(2)~今や当たり前の装備となりましたが…~

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自動車には安全装置がいっぱい!(2)~今や当たり前の装備となりましたが…~

第二弾では、今や当然のような扱いになっている安全装置についてご紹介していきます。改めて考えてみると、昔はシートベルトの着用義務がありませんでした。子供の頃、高速道路に父親の運転で乗った時以外は着用しませんでしたが、今では一般道路でも当然のごとく着用義務となっています。

そんな、今や当たり前になってしまっている安全装置について見ていくことにしましょう。

いつもシートベルトを着用する習慣を!

いつもシートベルトを着用する習慣を!

○ブレーキ以外の主な安全装置について

ブレーキ以外にも安全装置がついているのをご存知でしょうか。それは、今や当然になってしまったのであまりピンとこない人もいるかもしれませんが、シートベルト、チャイルドシート、エアバッグの3点です。

シートベルトは段階を踏んで、現在では全席着用義務があります。チャイルドシートも着用義務があり、違反すると減点の対象となるので注意が必要です。エアバッグはほとんどの車に装備されるようになりましたが、それもつい最近のことになります。

では、これらの装置について改めて詳しく解説していきます。

○シートベルトの歴史と着用することのメリット

シートベルトは自動車用安全ベルトとも呼ばれ、昭和41年になり、その規格が制定されました。運転席に設置が義務付けられたのが昭和44年のことですから、まだ、シートベルトが自動車に確実に設置されるようになってから50年も経っていないことになります。

その後、段階を踏んで、昭和50年にはやっと後部座席への設置が義務付けられるようになりました。そして、運転席と助手席のシートベルト着用義務で罰則が設けられたのが高速道路では昭和60年、一般道では平成4年になってからのことです。

今では、当たり前のように着用しているシートベルトも、昔は罰則がなく、別につけていなくても問題がなかったのですね。

全席着用が義務付けられたのは、本当につい最近のことで、平成20年になってからです。現在でも、後部座席の未着用は一般道では罰則を設けていないのが現状で、まだまだつけていない人を多く見かけます。

シートベルトは、普段は役に立つことはありません。体を締め付け、洋服をシワにしてしまう(笑)程度に考えている人もいるでしょう。しかし、自動車はどこで事故に遭い、急ブレーキを踏むことになるかわかりません。装着することのメリットは万が一の事故の際にあります。

万が一の時に発生してしまう死亡事故を4分の1にまで抑えてくれるという統計もあるので、後部座席に座っている人にも、確実に装着してもらうようにしましょう。一見、体を締め付ける拘束具のように感じますが、いざという時、命を守ってくれる心強いベルトなのです。

○チャイルドシートの設置義務について

幼児用補助装置、あるいは幼児用拘束装置(CRS)と呼ばれることのあるチャイルドシート。日本の法令上では平成12年になってから罰則付きの義務付けが制定されました。6歳未満はチャイルドシートへの着席義務があり、これを守らないと行政処分の減点1が科せられてしまいますので注意が必要です。

元々、シートベルトの高さが合わなかったり、うまく着用できなかったりする小さなお子様のために考えられた安全のための座席です。その他の意味合いとして、小さなお子様は突然暴れる(グズる)こともあり、運転手の安全を守るという意味でも大切な装置になっています。

着用義務があるのは6歳未満までですが、実際には児童用のチャイルドシートも存在します。ただし、体重は35キロ、身長は135センチまでのタイプが上限です。なお、値段が高ければ安全性が高いというわけではなく、お子様の成長と体形に合わせたアイテム選びが大切になります。

愛する子供の為に必要なチャイルドシート

愛する子供の為に必要なチャイルドシート

作動した状態のSRSエアバック

作動した状態のSRSエアバック

○エアバッグの歴史と注意点について

エアバッグとは、万が一の衝突時に顔や体を守るために一瞬で開く安全装置です。そのスピードは0.03秒ともいわれるほど高速で、瞬時に衝撃を感じたら開くような仕様になっています。

エアバッグはもともと、一般車両にはついておらず、実用化されたのは昭和55年のことです。メルセデスベンツのSクラス、それも全車ではなくオプションとして初めて登場しました。昭和55年というと、日本ではまだ、シートベルトの着用すら本格的に義務付けられていません。

それから、その安全性が高く評価されて、徐々に全車への標準装備へと変わっていくのです。最初は運転席だけだったのですが、さらに技術開発が進み、助手席や後部座席にも装備されている車両も多くなりました。

なお、エアバッグの安全装置の恩恵を完全に受けるためには、シートベルトの着用が必須となります。シートベルトだけだと死亡事故は4分の1程度、エアバッグとセットになると15分の1程度まで減少するのです。

エアバッグの素材自体はとても硬さがあり、衝撃から身を守ってくれますが、顔などに擦り傷を負う可能性はあります。また、事故ではなくても、縁石に乗り上げたなどの衝撃でも開いてしまうことがありますので注意しましょう。
ちなみに自動車リサイクル工場にて、強制的にエアバックを作動させた映像が、
コチラ ⇒ https://youtu.be/bav9ue6pmEM (※注意:音が出ます)

万が一の事故の時に役立つ安全装置

万が一の事故の時に役立つ安全装置

くどいようですが、今や当たり前となってしまった安全装置。これらは万が一の安全を守るために開発され、標準装備されるようになりました。安全装置に守られた命もたくさんあり、ありがたく思っている人もいる一方、見栄や一時的な感情で安全をないがしろにしている人がいるのも事実です。

しかし、自動車の運転や装備に「絶対」はありません。ドライバー全員が常に安全運転を心がけ、安全装置が稼働しなくても良いような社会になってほしいものです。

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